助産師になるにはどうしたらいいのか?

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助産師になるには

助産師になるには、4年制の大学を卒業するか、看護師になってから助産師の資格を得るための専門学校に行くコースがあります。4年制の大学を卒業すると、助産師と保健師の受験資格を得られますが、両方の受験資格を同時に取得することはできません。

どちらかというと助産師より保健師の資格を選択する学生が多いのですが、実際の仕事に活かすという視点でいうと助産師を選択する方が、希望する仕事に就きやすいと言えそうです。

また、看護師の資格を得てから助産師の学校に通って資格を取得する場合には、次のようなハードルが考えられます。

  • 学費を払いながら生計を立てないといけない
  • 勉強についていけるかどうか
  • 助産師の資格を取得した後に就職先はあるのか

まずは、学生に戻るという面での不安が先行するようです。助産師の需要はありますが、いろいろと厳しい状況もありますので、その辺りも踏まえて説明していきます。


助産師学校の高い学費を払いながら生活費をどう工面するのか?

助産師の学校を受験するにおいて、入学金や学費の用意が必要です。期間は1年間ですが、100万近い費用が必要です。また、生活費のことも考えると、400万以上の貯金があることが必要となってきます。

入ってから何とかするという考え方では、卒業できない可能性が高くなってしまいますので、入学前に考えておく必要があります。

アルバイトをしながらやっていけばよいと容易に考える看護師もいますが、現実としては勉強することが多く、なかなかアルバイトをすることが難しい環境になっています。

病院やクリニックによっては、助産師の資格を取得するための奨学金制度を設けているところもあります。まずは、看護師として奨学金制度のある産婦人科の病院等で勤務をし、数年キャリアを積んだ上で助産師の学校に行かせてもらうことが最も無理のない方法だと思います。


助産師学校の勉強についていけるか?

助産師学校で、勉強についていけるかどうかという不安もあることでしょうが、これは本人次第と言えるのではないでしょうか。大事なことは、助産師の学校に行くにあたって、勉強できる環境をしっかりと整えておくことです。

経済的なことだけでなく、結婚しているのであれば家事・育児の協力体制を整えておくなど、家族によく説明しておくことも大切です。


助産師の就職先は案外少ない?

助産師としての就職先を探すのは、実は大変です。それは、最近の傾向として、分娩を扱っている病院、クリニックが減少傾向にあるためです。少子化の影響もありますし、経営面の問題もあります。最近では不妊治療や婦人科をメインとしているクリニックなどが増えています。

自分が住んでいる地域の産婦人科病院の状況を事前に把握しておくことも大切です。場合によっては、遠方の病院で勤務することや、転居も視野に入れないといけないかもしれません。そういったことも助産師学校に行く前に、調べて置くことをお勧めします。

病院やクリニックに勤めながら、資格を取得するための奨学金制度を得て助産師になった場合には、そのまま勤務を続けられる点においても恵まれていますね。

 

 

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