看護師の役割とは?

この記事は2分で読めます

看護師がいないと、こんなに困ることがある

世間では看護師不足という言葉をよく聞きますが、看護師が不足して何が困るのかいまいちピンときていない人もいると思います。

医師が不足すると医療を受けることができないということがはっきりしていますが、看護師がいないとどうなるのかということですよね。看護師のメイン業務は以下になります。

  • 医師の診察介助
  • 患者の観察
  • 医療従事者の連携

看護師は自分自身が直接行う医療行為が大変という仕事ではありません。医療期間内で起こる様々な状況の中で、臨機応変に対応していくことが大変なのです。極端な言い方をすると、損な役回りであるとも言えるでしょう。


看護師は医師の右腕として活躍することもあるし…

看護師は医師の右腕として、重要視される場合があります。例えば病院のオペ室などでは、器械出しというオペの器具を医師に渡す仕事があります。看護師の業務としてかなり重要な仕事ですが、これは患者さんに対する医療行為というよりは、まさに医師の介助業務です。

医師の右腕として勤務している場合はやりがいはありますが、医師によっては雑務をメインに看護師に行ってもらうケースもあります。個人経営のクリニックなどで多いケースで、重要な業務は院長が行うため、それ以外の雑務、準備を看護師に任せるというものです。

診察介助という面においては、看護師を活かすも殺すも医師次第といえるでしょう。


看護師は患者さんにとって最も身近な存在

患者さんの治療を直接行うのは医師ですが、看護師は入院している患者さんの日々の状態を把握し、医師に伝えることが仕事です。つまり、患者さんの観察を行うということなのですが、これがかなり難しいことなんです。

よく聞く話として、寝たきりの患者さんが多い療養病棟で勤務する場合に、経験の浅い看護師は「暇」と言います。そして経験豊富なベテラン看護師は、同じ環境で勤務をしていても「忙しい」と言います。この差が経験による観察能力の違いなのです。

つまり、観察能力が低い看護師ばかりの病院になると、医師の仕事が増えます。逆に観察能力が高い看護師が多い病院では、医師が楽なのです。直接的ではありませんが、看護師の仕事が円滑な病院運営の肝になっていると言っても過言ではありません。


看護師は医療現場の中心的存在

看護師の仕事の最も大事なことが、患者さんの観察となると、患者さんのことを一番知っているのは看護師ということになります。だから、看護師が、医療従事者の連携の中心になることは、至極当然のことです。

さらに、看護師の特性として調整能力が必要な仕事ですので、チームワークを発揮する必要がある場での調整にも、看護師が適任と言えます。

看護師が裏で病院を操っていると言ってもいいくらい、看護師の質が病院に大きな影響をもたらすのです。それがあるため、看護師不足が医師不足と同じようにクローズアップされるのです。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

記事の編集ページから「おすすめ記事」を複数選択してください。