看護師不足の現状は?

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看護師不足はなぜ解消されないのでしょうか?

看護師不足という言葉は何年も前からずっと耳にする言葉ですが、なぜ解消されることがないのでしょうか?また、国などは何も対策を打っていないのでしょうか?

こういった疑念を持つ方も多いと思いますが、実際には対策も行っていますし、病院も看護師が働きやすい環境を整える努力はしています。それなのに改善されない、その理由は以下の点が挙げられます。

  • 看護師は女性が多い職場である
  • 医療・介護の状況の変化が早く、対策が追いつかない
  • 看護師数が病院経営に直結している

なぜ、こういった内容が看護師不足の原因なのかはこの後説明しますが、とにかく動きが大きくそして早い、それが医療・介護業界なのです。


看護師は女性が多い職場なので、何かと問題が多くなりがち

看護師は圧倒的に女性が多いのですが、女性が多い職場は人間関係が難しいとよく言われます。

男女差別的な表現は控えないといけませんが、やはり男女間における違いというものはあります。各々の特性によって、職場環境も変わってきます。もちろん、男性でも人間関係は難しいのですが、女性の方が精神的にきついケースが多いようです。

例えば、無視や過剰関与、陰口などがあります。どれも、今日は嫌なことがあったが・・・と、次の日に気持ちを切り替えることがなかなか難しいものであり、また継続的に行われる嫌がらせなども多いです。

男性の人間関係は一過性のトラブルが多いことに対し、女性の場合は継続的なトラブルが多い、これが女性が多い職場は難しいといわれる所以です。

そして、結婚や妊娠、育児などがあります。この場合に女性が働くことに理解がある旦那さんであれば、職場復帰もしやすいですが、なかなか難しい場合もあります。

つまり、看護師免許は持っているけど看護師の仕事をしていないという方、いわゆる潜在看護師が多いことも、看護師不足が解消しない要因になっています。


看護師の労力よりも免許が必要?

病院でよく聞く話として、経営側は看護スタッフが充足していると思っていて、現場スタッフは看護師が不足していると思っているということです。

これは経営側は看護師の免許を必要としていて、現場スタッフは労力を必要としているといったことから起こっているということです。こういった考え方が改善されてこないとなかなか看護師不足の本質の改善には繋がりませんよね。

少しずつ改善の兆しがある病院では、看護部長が副院長として病院の経営に携わったりしています。病院の体質改善が必要な問題ですので、時間がかかることではありますが、今後高齢社会が進むにつれてより深刻な問題に発展していくと予想されます。

看護師の目線からみても、そういった努力をしている病院で働きたいですね。

 

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